ブリッジによる治療
ブリッジは、失ってしまった歯の両隣の歯を支柱に、人工の歯をかぶせる治療法です。固定式なので違和感は少なく、噛む力も安定します。また保険治療が可能なため、比較的安価な治療ができます。
一方で、ブリッジを固定するために両隣の歯を削る必要があり、支柱になる歯の負担が大きくなります。また、ブリッジの下の部分が磨きにくく、虫歯や歯周病になりやすくなるため、日々のブラッシングと定期的なメンテナンスが必要です。
ブリッジの特長
噛む力 | 天然の歯と同様に噛むことが可能です |
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違和感 | 違和感は少ない |
審美性 | 使用する素材によります |
歯への影響 | 健康な歯を削るため、周囲の歯の寿命が短くなります |
手術 | 外科手術の必要はありません |
耐久性 | 素材によって5年~7年ほど |
治療期間 | 残っている歯の状態によって1週間~1ヶ月ほど |
保険 | 保険治療が可能 (※自然な歯に近い審美的な治療は保険外治療) |